水分を摂ろう

昔は、『運動中に水分を取るとは軟弱な!』的な発想がほとんどでしたが、今は『水分は渇きを覚える前に摂取』というのが常識ですね。小さい子供の場合は神経が未発達のため、高齢の方は老化に伴う感覚まひのために、体の水分が減ってものどの渇きを覚えないということがあります。

現代ではエアコンの普及に伴って汗をかく生活をしていないため、発汗機能が低下あるいは衰退してしまって汗をかけず、熱中症になるという事態も起きています。水分を取る、というとスポーツ選手などのようにゴクゴクと飲む印象が強いと思いますが、『こまめに水分を取る』といった場合は、一口、二口でいいので、ちょくちょく体に水分を補給してくださいね、ということなのです。

たとえば、30分に1回、ひとくちの水を飲む。これだったら『できそう!』って思いませんか?

体操をしているときなら30分に1回、10分程度休憩してその時に二口くらいの水分を、運動をしている時なら15分程度休んでその時に500mlのペットボトル1本くらいの水を飲む、くらいを目安にしてみましょう。いかがですか?難しくはないと思います。

体の水分が不足するとリンパ液なども濃度が高くなり、うまく流れないばかりか老廃物をさらに貯めてしまうこともあるのです。足のむくみを気にするあまり水分を控えても、いいことはないのです。むしろ水分を取り、リンパの流れをよくするようにマッサージをし、筋肉をつけてポンプを強くして老廃物を流し去ることのほうが健康には大切なのです。