気をつけよう

体操といっても「軽い運動」ですので、急な動きをすれば怪我につながります。定期的に自分の体力や柔軟性を確認し、今の体力・状態を維持できるように努めましょう。

ストレッチは、学校で行う体育の授業の準備運動のような、号令でピッピッと動くタイプのものではなく、太極拳やヨガに見られるような「じわ~っと伸ばしてゆっくりと負荷をかけ、負荷をかけた後は体を元に戻してあげる」というのが理想です。

どんなスポーツでも、という訳ではありませんが、『一流選手ほど怪我をしない』と言われています。それは、時間をかけて体を柔軟にしたうえで練習することと、「自分の体を自分でケア・メンテナンスする」という意識が高いことが自己管理へとつながっているからだといわれます。

自分の体をよく知ること、限界を知っていることが大切、ということです。ジムで体を動かしたり自宅でエクササイズをしたりするときも、『普段使わない筋肉を使う』場合には事前に入念にケアをしてあげて、使った後は疲労回復と次(翌日、あるいは次に同じ筋肉を使う場合)へ備えてお手入れをしてあげましょう。それは一時しのぎではなく、のちのち自分自身をいたわることにもつながることを忘れないでくださいね。

どんな人でも、老いに勝てる人は今のところいません。不老不死も現時点では夢のお話です。人体は生まれてから死ぬまで休むことなく働き続けていますので、長く使えば当然不具合もでてきます。それまでに体に対してメンテナンスをしてきたかどうかが、将来の自分を作っていくのです。