ストレッチから

体操で実際に体を動かしてみましょう。以前にもご紹介しましたが、準備体操は忘れずに行ってくださいね。その『準備体操』についてさらに詳しく掘り下げてみます。

みなさんご存じのことと思いますが、いつも体を動かしている子供ならまだしも、毎日体を動かしていない大人の場合、突然運動をすると体がびっくりして、筋肉痛や肉離れ、ひどいときには腱の断絶などを起こすことがあります。

そうならないためにも、準備運動はしっかりと念入りに行いましょう。ウォームアップとして行うのにとても効率的なのがストレッチです。ストレッチは運動前後に行うことで筋肉自体の伸縮力を強め、乳酸を除去する力や筋肉の維持力アップが期待できるといわれています。

脚痩せだから足の筋肉だけを使う、というわけではありませんので、足を重点的に、全身のストレッチを行うように心がけてください。屈伸をする、アキレス腱を伸ばす、ひざを回す、手足首を回す、開脚をする、などが主なストレッチになります。ちょっと痛いくらいのところまで伸ばして5~10秒程度キープし、緩めるくらいがよいでしょう。

十分にストレッチをすると、ストレッチだけで軽く汗ばむくらいの運動量があります。体がぽかぽかしてくれば、代謝効率が上がっています。脂肪の燃焼サイクルは運動開始から20~30分程度かかって機能し始めるといわれており、運動をしてもこの時間以下でやめてしまうと効果が得られません。

体を動かす時にストレッチで燃焼サイクルを予熱しておけば、運動が30分以下でも機能するのです。運動が難しい方は、このストレッチを30分程度行ってもよいでしょう。