自分でブレンド

前項の「マッサージオイルを作る」でも少しご紹介しましたが、自分の体をいたわるマッサージオイルを、今度は自分なりのアレンジを加えて、『自分ブレンド』を作ってみましょう。ただし、分量の比率は必ず守ってください。むくみと冷えに効果があるエッセンシャルアロマオイルをご紹介します。

むくみに効果的なのは、かんきつ類のオイルと樹木系のオイルです。樹木系のオイルであればヨーロッパアカマツやジュニパー、かんきつ類であればグレープフルーツ、オレンジ、レモンなどです。ほかにも、ゼラニウムやベルガモットも効果があります。

この中で香りが想像できるのは、グレープフルーツ、オレンジ、レモンでしょうか。ベルガモットは紅茶のアールグレイの香りづけに使われていますし、ゼラニウムは花の甘さと草の青臭さが混じったような香りになります。かんきつ類のオイルを使用するときは『光毒性(こうどくせい)』があるかどうかに注意を払う必要があります。

光毒性とは、紫外線に当たった場合に皮膚にダメージ(シミややけど)を与える作用がある成分を含んでいるもののことです。濃度によっては問題ないといわれていますが、日中の使用は極力控えたほうがよいでしょう。すぐに紫外線に当たることのない就寝前や夜の使用がおすすめです。

冷えに効果があるのは、ヨーロッパアカマツ、ユーカリ、ラベンダー、ジュニパーなどです。血流を良くする、リラックス効果がある、リフレッシュ作用があるオイルです。ヨーロッパアカマツとジュニパーは冷えにもむくみにも効果がありますので、このオイルを使うと一石二鳥です。ブレンドする場合は一滴ずつ足して香りを確かめながら、好みのバランスを探してくださいね。