マッサージオイルを作る

マッサージオイルを使うと、オイルの成分がリンパ液に直接取り込まれて体内を巡るので即効性があります。マッサージオイルと聞くと、普段私たちが口にしているオリーブオイルやサラダ油のような、べとべと・ギトギトした油を連想しがちですが、マッサージ専用のオイルというのはもっとさらっとしていて軽く、皮膚から体内に取り込まれてしまうので、洗い流さなければ不快になるほどべとべとはしていません。保湿作用もありますので、お風呂あがりなどにマッサージオイルを使ってリンパを活性化させるとよいでしょう。

ベースは、アロマショップで販売されていて『キャリアオイル』と呼ばれているマッサージオイルです。キャリア=carry-er、「運ぶ」という意味で、オイルの栄養素を皮膚から体中に運んでくれるオイルということです。このオイルにエッセンシャルオイル(精油)を数滴たらして混ぜ合わせた『ブレンドオイル』を使用すると効果がさらにあがります。

アレルギーが出る場合があるので、必ずパッチテストをしてください。エッセンシャルオイルにアレルギーがあっても、キャリアオイルのみの使用は大丈夫ということもあります。ブレンドオイルの場合は両方のテストをしてみてくださいね。

ブレンドの比率は、キャリアオイル10mlに対して2滴です。以降、10ml増えるごとに2滴ずつ増やして計算してください。オイルを手に取り、両手でこすり合わせて肌温に温めてから脚に塗ります。

その後はリンパマッサージの項で取り上げたリンパマッサージをします。マッサージ後は10~15分そのままにして体内にオイルを吸収させ、肌に残ったオイルはバスタオルで軽くふき取るようにします。